事業所内アンケート集計結果と考察

 

1.環境・体制整備

 

 

 

  利用定員が始動訓練室等スペースの関係で適切であるか。

 

 

 

・はい (75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  スペースとしてこれ以上確保することが不可能である。現状を活用していくことを大切にしていく。

 

 

 

  職員の配置数は適切であるか。

 

 

 

・はい  (75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・一人で三人の子どもを見る日もあるが、バランスを考え今後も配置していく。また、マンツーマン指導が必要な子どもには、継続していく。

 

 

 

 事業所の設備等について、子どもの活動に必要な配慮がなされているか。

 

 

 

・はい(63%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37%)

 

 

 

(意見)

 

  ・スペースが足りない。

 

  ・スペースが足りないが、現状では仕方がない。

 

(考察)

 

  ・指導室は確保されているが、指導するスペースとしてはぎりぎりの広さである。マンションを借りての事業となると、これ以上の環境は望めない。今あるスペースを利用して活動する方向で今後も進めていく。

 

2.業務改善

 

 

 

  業務改善を進めるためのPDAサイクル(目標設定と振り返り)に広く職員が参画しているか。

 

 

 

・はい(38%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(62%)

 

 

 

(意見)

 

  ・臨時の指導員との情報共有ができていない。

 

(考察)

 

  ・常勤の職員とは日常的に会議を持ち、改善を図っている。臨時の指導員との情報交流が、少ないので、今後定期的に会議を持つようにしていく。

 

 

 

  保護者向け評価表を活用する等アンケート調査を実施して、保護者の意向を把握し、業務改善に  つなげているか。

 

 

 

・はい(38%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(62%)

 

 

 

(考察)

 

  ・今年度初めて、保護者アンケート及び事業所内アンケートを実施した。今後も引き続き実施し業務改善を図っていく。

 

 

 

 この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページで公開しているか。

 

 

 

・はい(50%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(37%)

  

 

(考察)

 

  ・今回のアンケート結果は、保護者に公開済みである。また、第三者評価委員会開催後ホームページで公開していく。

 

 

 

  第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか。

 

 

 

・はい(25%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(62%)

 

  

(考察)

 

  ・今後、第三者評価委員会を開催する予定である。

 

 

 

  職員の資質向上を行うために、研修の機会を確保しているか。

 

 

 

・はい(50%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(50%)

  

 

(意見)

 

  ・事業所内の研修が主になっている。

 

(考察)

 

  ・専門性を高めるため、事業所外研修に行った後の報告を会議の場やレポートで臨時の指導員にも報告する機会を設けていく。

 

  ・今後も事業所内研修の場を設け専門性を高めていく。

 

 

 

3.適切な支援の提供

 

 

 

  アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析したうえで、放課後デイサービス計画を作成しているか。

 

 

 

・はい(63%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37%)

  

 

(考察)

 

・管理者・児童発達管理責任者によりアセスメントを行い、分析したうえで細かな支援計画を作成している。

 

 

 

 子どもの適応行動を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか。

 

  

 

・はい(38%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(62%)

 

 

(考察)

 

  ・医療機関等で実施された検査をもとに、子どもの特性を把握し支援計画に反映させている。

 

 

 

  活動プログラムの立案をチームで行っているか。

 

 

 

・はい(50%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(50%)

 

 

 

(考察)

 

・日常指導の計画は管理者のみが行い、年間プログラムに関して児童発達管理責任者が行っている。

 

 

 

  活動プログラムが固定化しないように工夫している。

 

 

 

・はい(63%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37%)

 

  

(考察)

 

  ・活動プログラムに関しては、日常指導に関しては、実施後次の日に会議を持ちその日の様子を話し合い次の指導計画に反映させている。年間のプログラムに関しては、作成後チームで検討し実施し、終了後評価し次の活動に役立てている。

 

 

 

  平日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定している。

 

 

 

・はい(63%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37%)

 

 

 

(意見)

 

  ・長期休暇には、平日ではできない課外活動を工夫している。

 

(考察)

 

  今後も、長期休暇の活動の工夫を図っていく。

 

 

 

  子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を  作成しているか。

 

 

 

・はい(50%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(50%)

 

  

(意見)

 

  ・学習の個別指導がメインである。

 

(考察)

 

  ・通常は学習支援を通してソーシャルスキルを高めていく指導を小集団の中で行っているが、子どもにニーズにより、集団の中ではなく、マンツーマンでの指導を進めている。集団活動は、休憩時間に設定している。

 

 

 

  支援開始前には、職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか。

 

 

 

・はい(88%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12%)

  

 

(考察)

 

  ・当日の支援計画の作成とともに、朝の打ち合わせで役割分担等の確認を行っている。

 

  支援終了後には、職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気づいた点を共有しているか。

 

 

 

・はい(50%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(37%)

  

 

(考察)

 

  ・常勤の職員とは、朝の打ち合わせで支援内容の確認をしているが、臨時の指導員には、指導記録を各自に見てもらっている。今後、特に伝えなければならないことなどの情報を臨時の指導員と共有していく。

 

  

 

  日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか。

 

 

 

・はい(100%)  いいえ(0%)  どちらでもない(%)

  

 

(考察)

 

  ・今後も、子どもの活動の様子や情緒面での様子を端的に記録していき、支援に役立てていく。

 

 

 

定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか。

 

 

 

・はい(63%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37%)

 

  

(考察)

 

  ・2か月ごとに評価と短期目標を立てている。また、6カ月ごとに全体をまとめ保護者に説明を行っている。1年が終了した際は、保護者面談を行い次の計画に反映させている。

 

 

  ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか。

 

 

 

・はい(13%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(74%)

  

 

(意見)

 

  ・学習支援とSSTのみである。

 

(考察)

 

  ・自立支援を日常生活の充実ための活動としては、学習を通してに行っている。また、休憩時や、年間行事の中で創作活動を取り入れている。地域との交流の面では、地域の祭りに出店を出したり、生協などでの職場体験を取り入れている。また、長期休業中には社会見学も行っている。

 

 

 

4.関係機関や保護者との連携

 

 

 

  障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか。

 

 

 

・はい(38%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(49%)

 

 

 

(考察)

 

  ・現在札幌市において、相談支援授業所を通さず来所している児童が少なくないのが現状である。相談支援事業所を通して来所している児童に関しては、参画しているが、内容的に充実している相談支援事業所があまりない。

 

 

 

  学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)連絡調整

 

(送迎時の対応、トラブル発生時の確認等)を適切に行っているか。

 

 

 

・はい(88%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12%)

 

  

(考察)             

 

  ・各学校との情報共有・連絡調整は適切に行っている。

 

 

 

  医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医と連携体制を整えているか。

 

 

 

・はい(13%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(87%)

 

  

(考察)

 

  ・現在、対象となる児童が来所していない。また、医療的ケアの必要な子どもの受け入れを現在考えていない。

 

 

 

  就学前に利用していた保育園や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか。

 

 

 

・はい(25%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(62%)

  

 

 

(考察)

 

  ・保護者からの聞き取りで就学前の様子は把握できている。今後必要な場合には、保育所等と連携していく。

 

 

  

  学校を卒業し、放課後等デイサービス事業支援から障害福祉サービス事業所へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか。

 

 

 

・はい(13%)  ・・いいえ(13%)  ・どちらでもない(74%)

 

 

 

(考察)

 

  ・現在対象の児童がいない。今後対象児童が出てきた場合には、情報の提供をしていく。

 

 

 

  児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修等を受けているか。

 

 

 

・はい(13%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(87%)

 

 

 

(考察)

 

  ・必要な場合には、助言を受けている。また、研修の内容を吟味して参加を心がけているが、指導時間との重なりがあり参加できない機会が多い。

 

 

 

  地域自立支援協議会等へ積極的に参加しているか。

 

 

 

・はい(0%)  ・いいえ(25%)  ・どちらでもない(75%)

 

(考察)

 

  ・案内が来ていないため参加していない。また、出席する会議の時間帯が合わないと考えられる。

 

 

  日頃から子どもの状況を保護者と伝えあい、子どもの発達の状況や課題について共通理解を図っているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・定期的な面談以外でも、保護者の相談など丁寧に対応し、保護者からの電話相談や面談要請がある。退所後にも相談を受けたりすることがある。

 

 

 

  保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレントトレーニング等の支援を行っているか。

 

 

 

・はい(25%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(62%)

 

 

 

(考察)

 

  ・家庭内での養育についてのアドバイスを行っているが、ペアレントトレーニングまでは至っていない。

 

 

 

5.保護者への説明責任等

 

 

 

  運営規定、支援内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・契約時には細かく説明を行っており、面談においても支援内容の説明をきめ細かく行っている。

 

 

 

 

  保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・保護者からの相談は、電話相談や来所しての相談がある。また、こちらが気になっていることがあった場合には、こちらから電話をして様子を交流するなどきめ細かな対応をしている。

 

 

 

  父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか。

 

 

 

・はい(13%)  ・いいえ(25%)  ・どちらでもない(62%)

 

 

 

(考察)

 

  ・保護者会に関しては、積極的に支援はしていない。迎えに来た保護者同士や、各学校ごとでの交流が主である。

 

 

 

  子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(12%)

 

 

 

(考察)

 

  ・判断ミスにより、すぐに対応できなかったケースがあり、今後速やかな対応をしていく。

 

 

 

  定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか。

 

 

 

・はい(88%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12%)

 

 

 

(考察)

 

  ・「ひばりんだより」を発行し、活動等の情報を発信している。

 

 

 

  個人情報に十分注意しているか。

 

 

 

・はい(88%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12%)

 

 

 

(考察)

 

  ・USBメモリーの保管、持ち出しの禁止、文書等の保管に関しては、十分注意をしている。

 

 

 

  障害のある子どもや保護者との意思疎通や情報伝達のための配慮をしているか。

 

 

 

・はい(63%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37%)

 

 

 

(考察)

 

  ・傾聴を心がけ、適切な対応に心がけている。

 

  

 

事業所の行事に地域住民を招待する等、地域に開かれた事業所運営を図っているか。

 

 

 

・はい(38%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(62%)

 

 

 

(考察)                                      

 

  ・地域の小学校のPTA祭りに参加し、出店を出したり、生協での職場体験等地域との交流を図っている。

 

 

 

6.非常時等の対応

 

 

 

  緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか。

 

 

 

・はい(38%)  ・いいえ(13%)  ・どちらでもない(49%)

 

 

 

(考察)

 

  ・各マニュアルの周知が徹底していない部分があったので、アンケート実施後周知を徹底させた。

 

 

 

  非常災害の発生に備え、定期的に避難訓練、救出その他の必要な訓練を行っているか。

 

 

 

・はい(100%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(0%)

 

 

 

(考察)

 

  ・避難訓練習慣を設けすべての曜日の子どもたちによる避難訓練を実施している。また、避難訓練の実施にあたり、厚別消防署の職員による指導を受けている。

 

  

 

虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、対応しているか。

 

 

 

・はい(25%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(75%)

 

 

 

(考察)

 

  ・職場内研修と、研修会の参加をしているが、臨時の指導員に対する研修が打ち合わせ時のみであったので、今後研修の機会を設けていく。

 

 

 

  ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか。

 

 

 

・はい(0%)  ・いいえ(38%)  ・どちらでもない(62%)

 

 

 

(考察)

 

  ・作成していなかったので、今後作成し共有していく。

 

事業所内アンケート 集計結果と考察

保護者アンケート 集計結果と考察

 

保護者アンケート集計結果と考察

 

1.環境・体制整備

 

 

 

子どもの活動スペースが十分確保されているか。

 

 

 

・はい(65%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(27%)  ・無回答(8%)

 

(意見)

 

・場所が狭い。

 

    ・外遊びに行ける時期があればいい。

 

(考察)

 

   ・活動スペースは、学習室2部屋と居間のフリースペースが限界です。今あるスペース内で効果的な学習指導を心がけていきます。学習指導がメインであり、来所時間もまちまちのため、なかなか外遊びの活動をとり入れることは難しいです。他の活動の準備のためと、土曜日に来た子どもたちに外での活動を取り入れることがあります。

 

 


  職員の配置数や専門性は適切であるか。

 

 

 

・はい(73%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(22%)  ・無回答(5%)

 

 

 

(意見) 

 

  ・指導員の特技を生かした、いろいろな分野の活動があるといい。

 

(考察)

 

  ・年間を通した活動の中で、今後各指導員の専門性を生かした活動を取り入れていくようにしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 事業所の設備等について、子どもの活動に必要な十分な配慮が適切に

 

なされているか。

 

 

 

・はい(76%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(14%)  ・無回答(10%)

 

 

 

(意見)

 

  ・落ち着きのない時の配慮がありがたい。

 

(考察)

 

  ・子どもが、安定していないときには、事務室を使い落ち着かせたり、話を聞いたりすることで対応しています。

 

  ・今は、休憩時に静かに過ごすスペースとして使用しています。現在、折り紙や、読書などをして過ごすようにしています。

 

 

 

2.適切な支援の提供

 

 


  子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析されたうえで、個別支援計画が作成

 

されているか。

 

 

 

・はい(80%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(10%) 無回答(10%)

 

 

 

(考察) 

 

  ・個別の支援計画は、事業所として力を入れて作成しています。保護者の方に、わかりやすい子どもの歩みを知っていただくために、今後も充実させていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  学習内容または活動内容が固定化しないよう工夫されているか。

 

 

 

・はい(65%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(22%) ・無回答(13%)

 

 

 

(意見)

 

  ・ipadPCを使った学習があればいい。

 

  ・子どもが寝ている時がある。

 

  ・集中できないときの気分転換がいい。

 

  ・学習の定着を図ってくれている。

 

(考察)

 

  ・子どもの学習内容は、基本的に読んで書くということを大切にしています。興味関心の上で、PCは効果的なこともありますが、ひばりんにおいては、特別な場合を除いてPCは使用しておりません。

 

  ・子どもの体調が悪い時、寝てしまうことがあります。今後も保護者の方との連携を密にし子どもの体調の把握をしていきたいと考えています。

 

 


 学校、他の機関との連携が適切に行われているか。

 

 

 

・はい(65%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(22%) ・無回答(13%) 

 

 

 

(考察)

 

  ・必要に応じて、学校へ行き参観させていただいております。また、ケース会議を行っているケースもございます。参観日にもできるだけ行くことができるように努力してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.保護者への説明等

 

 


  支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか。

 

 

 

・はい(90%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(6%) ・無回答(4%)

 

 

 

(意見)

 

  ・支援計画は細かく作成されていてとても良い。

 

(考察)

 

  ・6か月ごとの保護者説明を大切にしております。昨年7月に来所し始めたお子様が多く、追いついていない現状でしたが、現在スムーズに面談を行いことができるようになってきております。

 

 

 

 日頃から子どもの状況を保護者と伝えあい、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか。

 

 

 

 

 

 

 

 


・はい(78%) ・いいえ(4%) ・どちらでもない(12%) 無回答(6%)

 

 

 

(意見) 

 

  ・パニックになったときの状況把握ができていない。

 

(考察)

 

  ・送迎者との連携ができていなかったためにご迷惑をおかけしました。今後、送迎後に細かく電話連絡をするように気を付けてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか。

 

 

 

・はい(65%) ・いいえ(6%) ・どちらでもない(18%) 無回答(11%)

 

 

 

(意見)

 

  ・子どものレベルに合った課題でいいと思う。

 

  ・電話の対応が悪い。

 

(考察)

 

  ・電話の対応が悪く、不快な思いをおかけしすみませんでした。今後気を付けてまいります。

 

 


  学習支援以外の活動に対する説明が適切になされているか。

 

 

 

・はい(75%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(16%) 無回答(9%)

 

 

 

(意見)

 

  ・専門知識のある教育指導が必要。

 

(考察)

 

  ・打ち合わせをする中や、各種研修会に参加し、指導員の力量を高めていっております。今後も研修会に参加することで、指導員の専門性を高めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや

 

保護者に周知・説明し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか。

 

 

 

・はい(59%) ・いいえ(2%) ・どちらでもない(29%) ・無回答(10%)

 

 

 

(意見)

 

  ・誰に聞いても子どもの様子が分かるようにしてほしい。

 

(考察)

 

  ・当日の子どもの様子を指導員全員が把握するのが、通常次の日になっております。送迎開始まで、2部屋に分かれ指導を行っているため、隣の部屋の状況がつかめない場合がございます。連絡帳に書ききれない場合は、それぞれのケースに応じて必要な場合には、送迎後にご連絡するようにしてまいります。また、児童発達管理責任者がすべてを把握し、対応できるようにしてまいります。

 

 


  子どもの保護者と意思疎通や情報伝達のための配慮がなされているか。

 

 

 

・はい(78%) ・いいえ(4%) ・どちらでもない(12%) ・無回答(6%)

 

 

 

(意見)

 

  ・連絡帳の返答がない。

 

(考察)

 

  ・連絡帳にご返事を返さないことがあり、ご迷惑をおかけしました。今後、そのようなことがないように気を付けてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や

 

業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信しているか。

 

 

 

・はい(69%) ・いいえ(6%) ・どちらでもない(12%) ・無回答(13%)

 

 

 

(意見)

 

  ・ホームページがあることを知らなかった。

 

(考察)

 

  ・ひばりんだよりを出すよう心がけております。ホームページはございますが、力量不足で更新できずご迷惑をおかけしております。今後改善してまいります。

 

   ホームページは、 http://akce-hibarin.jimdo.com  です。

 

 


  個人情報は十分に注意しているか。

 

 

 

・はい(82%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(10%) ・無回答(8%)

 

 

 

(考察)

 

  ・個人情報には、今後も十分注意してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.非常時等の対応

 

 


  緊急時マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、保護者に

 

周知・説明されているか。

 

 

 

・はい(55%) ・いいえ(6%) ・どちらでもない(29%) ・無回答(10%)

 

 

 

(意見)

 

  ・感染症(インフルエンザ等)には特に注意してほしい。

 

(考察)

 

  ・マニュアルにつきましては、入り口に掲示しておりますので、ご覧ください。

 

  ・普段から、手洗い・うがいを励行させていますが、特にインフルエンザの時期には気をつけさせてまいります。

 

 


  非常災害の発生に備え、定期的に避難・救出、その他の必要な訓練が行われているか。

 

 

 

・はい(78%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(12%) ・無回答(10%)

 

 

 

(考察)

 

  ・年に1回、1週間避難訓練習慣を設け避難訓練を実施しております。そのうち、1回は、厚別消防署の署員の方に立ち会っていただき指導をいただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.満足度

 

 


  子どもは、通所を楽しみにしているか。

 

 

 

・はい(63%) ・いいえ(2%) ・どちらでもない(29%) ・無回答(6%)

 

 

 

(意見)

 

  ・子どもの意欲をうまく引き出してくれている。

 

  ・学校では見られない様子で、楽しみにしている。

 

  ・学習に自信がついた。

 

  ・自分を理解してくれる場所で、大切にしている。  

 

  ・行くことを阻むことがある。

 

(考察)

 

  ・学習を楽しみにし、わかる喜びを感じる指導を今後も心がけてまいります。

 

 


  事業所の支援に満足しているか。

 

 

 

・はい(82%) ・いいえ(0%) ・どちらでもない(14%) 無回答(4%)

 

 

 

(意見) 

 

  ・通う回数を増やしたい。

 

  ・受験対策をしてほしい。

 

  ・親御さんへの送迎のお願いに不満。

 

(考察)

 

  ・高校受験に関しましては、お子さまの状況を把握し対応しております。

 

  ・送迎開始時にパニックになった場合、他のお子様の送迎が遅れるため、お迎えに来ていただくケースがございます。できる限り対応してまいりたいと思いますが、ご了承お願いいたします。

 

 

 

第三者評価委員会記録

 

第三者評価委員会記録

 

              平成28年5月16日(月)16:30~19:00

 

 

 

1.参加者   天使大学教授 室橋春光   北海道自閉症協会会長 上田マリ子

 

        札幌市立平岸西小学校長 池田哲也

 

        管理者 白石邦彦  児童発達管理責任者 奥山雅子

 

 

 

2.内 容

 

   ①指導参観

 

 

 

   ②説 明

 

     ・ひばりんの活動説明

 

        日常の活動と年間活動計画について説明をする。

 

     ・保護者アンケート及び事業所内アンケートの考察についての説明

 

 

 

   ③話し合い

 

     <上田>                                                                                     

 

       ・居間のコードが床を張っているので、子どもがつまずく危険があるので、壁際を通すなどの対策が必要である。

 

       ・保護者支援として、先輩のお母さんたちに相談にのってもらうことが

 

できる『ペアレント・メンター』の制度を活用するとよい。

 

        お金がかからなく、出向いてくれるのでとても良い制度である。

 

  

 

     <池田>

 

       ・年間の活動計画は素晴らしい活動である。生活に結びつく活動で、ぜひ充実させていってほしい。今度、細かな実践内容を教えてほしい。

 

       ・子どもに1年間こずかい帳をつけさせていくことが今後の金銭管理能力に結びついていくので、そのような活動も大切にするとよいのではないか。

 

     <室橋>

 

       ・臨時の指導員との連携を定期的にもっと増やして行っていく必要がある。

 

       ・担当している子どもに寄り添った教材の工夫が今後も必要である。指導している時に必要と感じたものを自作し指導資料として集めていくとよいのではないか。